こんにちは。
今回は「セキスイかわらU」という屋根材について、分かりやすく解説していきます。

築年数が30年以上のお住まいにお住まいの方は、もしかするとご自宅の屋根にも使われている可能性があります。
知らずに放置してしまうと、将来的に大きなトラブルにつながることもあるため、ぜひ参考にしてください。


セキスイかわらUとは?

セキスイかわらUは、1970年〜2007年頃まで広く使用されていた屋根材です。

見た目は瓦のようですが、実際はセメントで作られた軽量屋根材で、当時は「軽くて扱いやすい」と人気がありました。

特徴

・瓦風の見た目で外観が整う
・非常に軽量(耐震性に有利)
・重ね葺き(カバー工法)にも対応

しかし、年数が経つと注意すべきポイントが出てきます。


注意が必要な理由(劣化の特徴)

セキスイかわらUは、特に経年劣化によるトラブルが起きやすい屋根材です。

主な劣化症状

・表面の塗膜が剥がれる
・白い粉(チョーキング)が出る
・ひび割れが発生する
・水を吸い込むようになる
・最悪の場合、ボロボロ崩れる

この状態になると、見た目以上に内部が劣化している可能性があります。


アスベストの有無で劣化スピードが違う

セキスイかわらUには、以下の2種類があります。

① アスベスト入り(〜1990年頃)

・比較的耐久性が高い
・劣化が緩やか

② ノンアスベスト(1990年以降)

・劣化が早い
・非常に脆くなりやすい

特にノンアスベストタイプは注意が必要です。

ただし、見た目では判断できないため、図面や専門業者の点検が重要になります。


間違ったリフォームに注意

「塗装すれば大丈夫」と思われがちですが、実はそれは危険です。

特に劣化が進んだセキスイかわらUは、塗装しても…

・塗料が密着しない
・すぐ剥がれる
・根本的な解決にならない

という問題が起こります。


正しいリフォーム方法は?

結論としておすすめなのは「屋根の葺き替え」です。

葺き替えのメリット

・屋根を根本から新しくできる
・雨漏りリスクを大幅に減らせる
・軽量屋根で耐震性アップ
・長期的に見るとコスト効率が良い

特に最近は、ガルバリウム鋼板などの軽量で耐久性の高い屋根材が主流になっています。


まとめ|放置せず早めの点検を

セキスイかわらUは、時代的に多くの住宅に使われている屋根材です。

しかし現在では、
「劣化しやすい屋根材」として注意が必要な存在になっています。

・築20年以上
・屋根の色あせや粉吹き
・ひび割れや欠け

このような症状があれば、早めの点検をおすすめします。

屋根は普段見えない部分だからこそ、気づいた時の対応が重要です。


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